赤い花の記憶 天主堂物語舞台裏

1,760
  (税込)

↑ ↓

赤い花の記憶 天主堂物語舞台裏  
               
小川内清孝(おがわうち きよたか)

四六判 並製 定価:1600円(税別) 260ページ
ISBN978-4-88851-271-8 C0023

大村発!市民ミュージカルはなぜ成功したか。

大浦天主堂建立のプチジャン神父と大工小山秀之進の葛藤ドラマ。
脚本を書いた著者が体調不良を克服して成功するまでの体験手記。
地方発信のミュージカルが再演された奇跡を生んだのはなぜか。

◆内容(目次)  
序章  長崎公演の成功のかげに  

第1部 脚本家への序走   
1 小脳梗塞とラジオドラマとミュージカル   
2 『具足玉伝説 カイトの海・タイチの山』   
3 えっ! まさかの役者デビュー
4 念願の脚本家デビュー  

第2部 感動の舞台へ   
1 世界遺産登録支援のために   
2 『赤い花の記憶 天主堂物語』舞台制作メモ   
3 夢の長崎公演が現実  
4 市民ミュージカル仲間との絆

終章 これからの夢

《プロフィール》小川内清孝(おがわうち きよたか)
長崎市在住のライター&エディター。
小説やシナリオ・脚本など創作活動も行う。
主な実績:『クラゲに学ぶ ノーベル賞への道』(下村脩著 長崎文献社=編集進行)、
『長崎に舞う』(加藤久邦著 長崎文献社=構成・文)、
『チンドン大冒険 ボクがチンドン屋になった理由』(河内隆太郎著 長崎文献社=構成・文)
主な脚本:ミュージカル『OMURAグラフィティー』(作)、
『赤い花の記憶 天主堂物語』(作)、
平和朗読劇『としさんのあやの食堂』(作・演出)、『今は春べと咲くやこの花』(作・演出)