愛のまち

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漫画で読む長崎キリシタン史 夢旅日記
愛のまち   西岡由香

◆体裁 A5判並製  ◆定価:1800円(税別)   
◆2017年12月末発行
◆ISBN978-4-88851-287-9 C0079 
◆本書の特徴  
●世界遺産登録が期待される「キリシタン関連遺産」の背景がよくわかる
●平戸から島原、大村、外海、長崎と県域を網羅したわかりやすい物語
●迫害を耐え抜いたキリシタンの生き方が描かれた漫画は」感動を呼ぶ
●この1冊で長崎のキリシタンの歴史がわかるおすすめ本

◆内容(目次)  
・プロローグ 西坂の丘から  
・第1章 平 戸 ザビエルがやってきた  
・第2章 横瀬浦 フロイスが見た聖母の港  
・第3章 口之津 セミナリヨとローマへの旅  
・第4章 有 馬 島原の乱―有馬の光と影  
・第5章 大 村 大村純忠の苦悩と弾圧  
・第6章 外 海 バスチャン伝道師の予言  
・第7章 長 崎 「日本のローマ」から信徒発見、浦上四番崩れまで  
・エピローグ   外海の丘から  
・附録  おすすめスポット  
・番外編 サンチャゴの鐘をたずねて                          

◆著者プロフィール 西岡由香(にしおか ゆか)  1965年長崎市生まれ。1999年ピースボートで地球一周したのを契機に原爆、平和をテーマにした漫画の執筆をはじめる。長崎市長の「平和宣言」起草委員会委員(2000年〜2014年)。 現在、長崎を拠点に執筆、講演活動をつづけている。長崎大学非常勤講師。著書に『愛のひと―ド・ロ神父の生涯』(長崎文献社 2009)。『被爆マリアの祈り』(長崎文献社 2015)で2015年平和・協同ジャーナリスト基金特別賞を受賞。

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