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朝鮮通信使
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十二回の
朝鮮通信使
対馬はなぜ国書を偽造したのか 志岐隆重著
江戸時代の朝鮮と日本の外交記録
日本に12回派遣された通信使の全貌をドキュメントでつづる。
●元高校教師が資料にもとづいて書いたわかりやすい歴史物語
●秀吉、家康に振り回された日本の朝鮮外交の悲喜劇は驚嘆に値する
●現代の隣国外交を理解する原点が読み取れるストーリー
●現代の日本と朝鮮の外交関係にそっくりとあてはめてみたくなる
《主な内容》(目次)
第1章 秀吉の朝鮮侵攻
第2章 江戸初期の刷還使
第3章 伏見城の聘礼
第4章 国書偽造事件
第5章 新井白石の改革
第6章 申維翰と雨森芳洲
第7章 対馬の聘礼
《著者略歴》志岐隆重(しき たかしげ)
1938年生まれ。1962年広島大学卒。以後、長崎県立高校教諭。1999年退職。長崎市在住。
主な著書に『島原・天草の乱』(葦書房)『天正少年使節』(長崎文献社)『長崎出島四大事件』 『トーマス・グラバーと倉場富三郎』(以上長崎新聞社)
■四六判並製 フルカラー 184ページ ■定価1400円(税別)
■ISBN978-4-88851-227-5 C0020 ¥1400E
ISBN978-4-88851-227-5
朝鮮通信使
1,540円(税込)