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元と高麗の侵攻

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1,540(税込)
日本存亡の危機
元と高麗の侵攻
そのとき北条時宗は何を決断したのか

志岐隆重

鎌倉幕府を悩ませた外交問題をひもとく。
日本にとって隣国との関係は時代を超えての
重要課題。
元高校教師の著者が史実にもとづきわかり
やすく記述。

◇目次◇
第1章 フビライと北条時宗
第2章 日本、拒絶
第3章 趙良弼の使行
第4章 文永の役(1274年)
第5章 竹崎季長の恩賞
第6章 杜世忠、周福の処刑
第7章 弘安の役(1281年)
第8章 フビライの三征計画

<著者略歴> 志岐隆重(しきたかしげ)
1938年生まれ。1962年広島大学卒。
以後長崎県立高校教諭(社会科)。1999年退職。
長崎市在住。
<著書>『島原・天草の乱』(葦書房) 
『天正少年使節』(長崎文献社)  『長崎出島四大事件』
(長崎新聞社) 『トーマス・グラバーと倉場富三郎』
(長崎新聞社) 『十二回の朝鮮通信使』(長崎文献社) 

■四六判 並製 194ページ
■ISBN978-4-88851-247-3 C0021
■2015年11月発行
ISBN978-4-88851-247-3
元と高麗の侵攻
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