ゆうこう物語

ゆうこう物語
温故知新・みさき道を歩いて
川上正德 著

A5判並製　120ページ
ISBN978-4-88851-373-9
2022年4月発行

「長崎自慢の（柑橘）ゆうこうは、そもそもどんなきっかけで こんなに有名になったんだろう」と
調べようとして、この書と出 会うことを想像すると、楽しい気持ちになります。
―長崎市長　田上富久

川上さんはゆうこう再発見のパイオニア。
―フェルム・ド・外海　日宇スギノ

■内容（目次）
第一章　ゆうこうとの出会い
第二章　ゆうこうの分布探し
第三章　長崎市の地産地消とりくみ
第四章　外海、佐賀、五島へ
第五章　世界スローフード協会の「味の箱舟」登録
第六章　世界遺産登録との出会い
第七章　「九年母」と「ゆうこう」象の旅
第八章　ゆうこうの加工製品の開発
①ゆうこうドラ焼き ②ゆうこうようかん　③ゆうこうみそ ④ゆうこうパン ⑤ゆうこうクッキー
⑥ゆうこうクルス ⑦ゆうこう果汁　⑧龍の泪ドレッシング ⑨ゆうこう＆みそソース
⑩ゆうこう甘酒　⑪ゆうこう飴・キャラメル　⑫ゆうこうジャム

【著者略歴】　川上正德（かわかみ まさのり）
1961年長崎県立長崎東高等学校卒業後、長崎市役所就職、 慶應義塾大学法学部通信課程入学。
1967年慶應義塾大学法学部通信課程卒業。
2001年市民生活部次長兼土井首支所長兼土井首地区公民館長。 みさき道・殿様道下見・ゆうこう再発見。 2003年市役所定年退職。