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長崎、長崎の曼荼羅よ

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1,320(税込)
著者金 光子(キム クァンジャ)

金光子詩集
『長崎、長崎の曼荼羅よ』
金光子(キム クァンジャ)著

森川裕二 編著

鄭美香(チョン ミヒャン)訳
 

韓国の詩人、金光子尹東柱(ユンドンジュ)文学賞※受賞)が、

80年間閉ざし続けた記憶の扉を開く―本詩集は原爆

犠牲者の魂「曼荼羅」の慰霊曲であり、2歳で被爆し

父母から引き継いだ「残酷な懐かしさ」の記憶の叫

びである。

※「尹東柱文学賞」…日本統治時代の朝鮮で活動し日本で獄死

した韓国を代表する詩人、尹東柱の功績を称える韓国の代表的

な文学賞。

 

両親はまるで小説を綴るかのように、帰国したこと

への後悔と長崎への恋しさを耳がすり減るほど語っ

てくれた。そのため、海の向こうにある、とても恋

しく遠い長崎を、望郷として私も慕うようになった。

……あの日の証言を明らかにするため、再び光を当

てなければならない、あの日の叫びを叙事詩として

綴ったのが、本詩集の背景である。(「詩作メモ」より)

 

◆韓国語の原詩付き

 

<著者プロフィール>
金光子(キム クァンジャ)
1943年長崎市大浦町で出生。
1945年8月9日、2歳の時に稲佐町で被爆し、同年9月に

両親とともに帰国。
全南光州大学校文理科大学卒業。釜山女子大学校社会科学院

講師を歴任(教育歴38年)。
1984年から詩作活動を始め、1990年に詩人として文壇デビュー。
主な作品に『海雲台 アリラン』『恋しさの美学』『詩軸日記』

など多数。

四六判 112頁 定価1200円+税

ISBN978-4-88851-434-7

2025年7月25日発行

長崎、長崎の曼荼羅よ
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