明治維新の大功労者 トーマス・グラバー
山口幸彦著
長崎居留地から近代日本の窓を開いた男 新たな視点で歴史をひもとく、
トーマス・グラバーの生涯と功績を追う。 討幕から明治維新へ大激動の日本、伊藤博文・井上馨・五代友厚らに世界を見せた、 陰の功績者グラバー。
◆著者略歴 山口幸彦(やまぐち よしひこ)
1938年生まれ。東京において経済情報誌『政経フラッシュ』を創刊、多くのスクープ記事を提供。 著書に『ターゲット・上場企業総務部』(東京経済社・ペンネーム黒岩幸彦)、『三菱長崎技術学校の造船マン』(長崎新聞社)、『評伝・岩崎弥太郎』(長崎新聞社)
■A5判 並製206ページ ■定価1000円(税別) ■ISBN978-4-88851-221-3