長崎の陶磁器
長崎県立大学編集委員会編
将軍への献上品だった三川内焼、
大衆に愛された波佐見焼、 長崎が誇る焼き物の美と魅力
◆内容◆(目次)
第1章 三川内焼
「三川内焼の歴史と魅力」チャレンジする若者たち
現代三川内焼を創る人々
長崎の陶磁器―製造技術―
三川内散策記 皿山地区ルポ
第2章 波佐見焼
波佐見の歴史―江戸時代を中心として―
波佐見焼、それを支える職人たち
窯業技術センターによる陶磁器産業の支援
陶磁器の里、波佐見を歩く
第3章 焼き物の技術と文化
波佐見焼、三川内焼の今と未来
焼き物が鉄道で運ばれるようになったころ
現代日本を生きる陶芸家の個人的考察
中国と長崎文化
日本の食と器
SUSTAINBLE LIVING
■A5判 並製 176ページ フルカラー
■定価:本体1800円+税
■ISBN978-4-88851-243-5 C0072 \1800E
■2015年10月発行